どう過ごせば良いのでしょうか?
ダイエットで停滞期になった時の過ごし方。
やってしまいがちな間違い
体重が減らない停滞期になると焦ります。そしてやってしまいがちなのが、焦って色んなダイエットを次から次へとやる。
もしくは、やる気を失ってどーでも良くなってダイエットをやめちゃう。
どちらも気持ちはわかりますが、間違いです。
ダイエットを辞めちゃうのは、諦めちゃダメということで
間違いなんですが、さらに言うと停滞期の時って身体が脂肪を減らし
にくく、増やしやすい状態。いわゆる太りやすい状態になっています。
そんな時にダイエットやめちゃったらダイエット前より太っちゃうよ?
という理由で停滞期中にダイエット辞めちゃうのは間違い。
もう一つ焦って色んなダイエットを次から次へとやるのも
停滞期が痩せにくいというのは事実です。痩せにくいところに
色んなダイエットやっても、仮に停滞期じゃないときなら効果があった
かもしれないダイエットでも思うように効果が出ないかもしれない。
しかも停滞期は身体が急激に痩せ過ぎで命の危険と感じている状態です。
(それは身体の誤解なのですが)
そこに次々とダイエットを投入してたら、身体が感じる命の危険は
増すばかりで、ますます停滞期から抜け出せなくなります。
焦る気持ちもわかりますが、停滞期中に次々と新しいダイエットを
するのは間違い。
停滞期中の過ごし方
では、停滞期中はどのように過ごせば良いのでしょうか?方針としては、一瞬だけドンと緩める方法と維持する方法があります。
自分に合った方を選べば、どちらでも良いです。
停滞期の過ごし方:ドンと緩める方法
ドンと緩める方法とは一日だけ基礎代謝の3倍〜4倍のカロリーを摂取する。
という方法。チートデイとか爆発の日などと呼ばれる方法です。
ある種のショックを体に与えることで、停滞期を抜けようとする手法。
やまほど好きなものを食べられる。なのに停滞期を抜けられるという
夢のような手法ですが、注意点がいくつかあります。
まず体脂肪率が25%以下であること。つまり体に一定以上の筋肉が
ないと、無意味ということ。
もう一つが、一日だけ。好き放題食べて良いのは一日だけ、それ以降は
当然これまで通りの節制した食事をしなければいけません。
やってみるとわかりますがこれって中々苦しいですよ。ずーっと節制する
のは慣れると割と楽なんですが、ふとドカ食いするとその後の節制が
しばらく辛かったりします。
これが、ドンと緩める手法。
ピタリとはまれば劇的な効果がありますが、あてはまらなければ
太ったり苦しくなったりと逆効果だったりするので個人的にはあまり
オススメしません。
停滞期の過ごし方:維持する方法
維持する方法とは、そのまま。何か始めたり辞めたり一切しない。とにかく今までやってることを維持する。体重が減らなかろうが関係ない。
ひたすらキープする。という方法。
停滞期は多くの場合、身体の誤解であることがほとんどです。
その誤解って時間が経過すれば解消されます。
ですから、解消されるまで今の生活をキープする。
いつ解消されるんだよ。という不安や不満が出てきますが
その不安は、今やっているダイエットを自然に無意識にストレスなく
実行できるように工夫していれば、忘れますから
停滞期中は、今やっているダイエットを楽にできるような工夫を
するという作業に意識を集中してやり過ごすと良いです。
こちらの方法のほうが、今のダイエットを続けやすいような工夫を
するということで停滞期を抜けた後にもプラスに働きますから
オススメします。
>>停滞期を抜けたらまた楽しくダイエット。短期間で痩せる方法