断食です。食を断つわけですから、慣れない人にはツライイメージがあります。
実際、やり方によってはツライです。
ですが、ちょっとした工夫によってファスティングの
ツラサを和らげることが出来ます。
ファスティングがツライ原因
ファスティングがツライ原因は空腹感です。何も食べないんだから空腹感が辛いのは当たり前というわけではありません。
空腹には、2種類の空腹感があります。
一つ目は、胃の中が空っぽになった物理的な空腹。
もう一つは、何かしらの栄養素が体内で不足しており
脳からの栄養素が不足しているという信号をお腹が減ったと
勘違いして感じてしまうう空腹感。いわば精神的な空腹。
実は、物理的に何も食べない空腹は、意外と耐えられます。
忙しくて一食抜いてしまった。とか、なんだか食べる気が無かった
なんて経験、あるのではないでしょうか。
耐えられないのは物理的な空腹じゃなく、精神的な空腹感です。
夜や変な時間に、何故かわからないが何か食べたい。お菓子食べようかしら?
こういった空腹感を耐えるのがすごくツライという経験あるでしょう。
この耐えきれない精神的な空腹感は、解消できます。
もちろん、ファスティングしてるわけですから、それを台無しに
してしまうようなことではなく、ちゃんとファスティングしつつも
精神的な空腹感を解消できます。
糖で解消
ファスティングで感じる精神的な空腹感の原因の一つに糖の不足があります。糖が体内に不足して欠乏感を感じている状態。
だからといってお菓子なんか食べちゃファスティング台無しなんですが。
この欠乏感は解消できます。その方法は、ごく少量の糖で口の中に刺激を与えること。
たとえば、ブラックコーヒーに砂糖をたっぷりいれて
空腹感を感じたら口を濡らす程度にチビッと飲む。
こういった工夫で解消できます。
注意点としては、人工甘味料ではなく、本当の糖を使うこと。
ダイエットなんだからカロリーゼロな人工甘味料のほうが良さそう
に思えるでしょうが、人工甘味料の場合、残念ながら糖分不足で感じる
空腹感、欠乏感をおさえることができません。
本当の糖を使うこと。砂糖や黒糖が理想です。
栄養で解消
ファスティングで感じる精神的な空腹感のもう一つの原因に栄養不足があります。主にビタミンの不足からくる欠乏感が強い空腹感を感じます。
だからといって当然、食べちゃダメなんですが。
この欠乏感の解消はビタミンを摂取することです。
何でも良いですが、たとえば、グレープフルーツ絞りジュースなど。
ファスティング中ですから固形物は避けたいです。
つまり
つまり、ファスティングのきつさを和らげるには糖、ビタミンを摂取すれば和らぎます。
ただし、固形物は避けること。
>>簡単に空腹感を解消できるものがコレ
■合わせて読みたい
>>ファスティングのアレコレ
>>みんな知りたい酵素のコト
>>>トップページへ戻る