停滞期を脱出するには

停滞期。今まで順調に体重が減ってきてたのに、ある日突然体重の
減少がピタリと止まる。
精神的に、とてもイヤな現象です。できれば早く脱出したい。
停滞期はさっさと脱出したい。そんな停滞期を脱出する方法。

停滞期を脱出する基本

実は、停滞期は時間経過で解消される場合が多いです。体重が
減ろうが減るまいが無関係に淡々とダイエットしてれば良いです。
もう、何かを改めてやりたくない。というならば、何もせずこれまで
通りのダイエットを淡々と続けてください。しばらくすればまた
痩せ始めますから。
ですが、それが待てない。体重が減らないのにダイエット続けるとか
苦痛すぎる。さっさと停滞期を脱出する方法があるならそれをしたい。
というならば、ある種のショックを体に与えると良いです。
ショックを与える方法は、食事や運動、あらゆる手段があります。

食事でガツンとショックを与えて停滞期を脱出する

食事でガツンとショックを与えて停滞期を脱出する方法があります。
やり方
・一定期間に一日。
・基礎代謝の3倍〜4倍のカロリーを摂取する。
・糖、脂肪、炭水化物を中心に摂取する。
具体的な例を出すと、たとえばですが
・一ヶ月以上停滞期が続くなら、一日。
・基礎代謝1400kcalだから3倍の4200kcalを摂取。
・パスタ、ピザ、ケーキ、焼肉を食べまくってやる。
このようなことを行い停滞期を脱出します。

ですが、このガツンとショックできる人には条件があります。
その条件は、体脂肪率が25%以下であること。
体脂肪率が25%以上の人は、この方法を行っても停滞期を脱する
ことはできません。

さらに気を付ける点として
一日で終わらせること。カロリーを摂ると決めたら、きっちり取ること。
普段は当然ですが節制すること。ガツンと食事した後日もダラダラと
食事をしないこと。
つまり、一日は好き放題やって良いが他の日に一切ひきずらない。
ダラダラしないこと。これが注意点です。当たり前のように聞こえますが
意識しないと、ついズルズルいってしまうので注意。

運動でショックを与えて停滞期を脱出する

運動でショックを与えて停滞期を脱出する方法があります。
やり方
・何か普段よりも大きな刺激がある運動を行う。
・一日で良い。
具体的な例を出すと、たとえばですが
・普段からウォーキングをしている場合、一日だけウォーキングの時間
 猛烈ダッシュを行う。
・普段全く運動していない場合、一日だけランニングを一時間行う。
 ウォーキングとかジョギングじゃなくて、ランニング。
このようなことを行い停滞期を脱出します。

コツは、普段以上の激しい運動。普段やらないような運動。
これをやるのがコツです。もちろん例を見れば想像できるでしょうが
ヘロヘロになりますよ。ヘロヘロ、クタクタになるのが目的ですから。
このクタクタが、ショックになります。

気を付ける点としては、
ちょっとキツイくらでは、甘い。一日だけで良いから徹底的に
ヘロヘロになること。
普段以上にすることですから、普段特に運動していない人なら
ややキツイレベルで十分ですが、日常的に運動している人はかなり
のレベルの運動をしなければいけません。

そのままステイ

急激に食事を一日だけ増やすとかムリだコワイ。
そのままズルズルいきそうだし。
急激に運動を一日だけとはいえやるとかムリだ。
身体壊しそうだし。
そんな場合は、生活を整えて、そのままステイする方法もあります。
基本的に停滞期は体の誤動作みたいな物ですから、時間経過で脱出
できます。ですから、それを意図的に狙います。
やり方
・食事は、自分の基礎代謝以上、基礎代謝×1.3倍以内におさめる。
・栄養バランスは出来る限りとりたい。
・軽くて良いから毎日一時間程度何か身体を動かす。
このような生活を意図的に行います。

気を付ける点は、摂取するカロリーが基礎代謝以上、その1.3倍以下という
範囲以内におさめることです。ダイエットというとどうしても
やたらと摂取カロリーを低くしたくなりますが、停滞期を抜けるには
一定以上のカロリーが必要ですから、範囲におさめることが大切です。

停滞期を脱出するには

停滞期は、時間経過で脱することが可能だが、それが待てないなら
対策をとって、はやく脱出することができる。
方法としては
・食事による停滞期脱出。
・運動による停滞期脱出。
・生活バランスによる停滞期脱出。
の3種類がある。自分にあったやり方を行えば良い。ということです。

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